「白い巨塔」 何といっても昭和の田宮版がよかった!
白い巨塔 1978
田宮版は山崎豊子の原作に忠実です。
さすがに、
田宮・財前、
山本學・里見。
脇役もスゴすぎる。
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次から次へと、
これでもか!
これでもか!
これでもか!
と出てくる。
とにかく、
配役がはまりすぎ…
これも、
田宮二郎の出演条件だったとか。
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それを、
当時まだ元気だったフジテレビが
全て呑んだとか。
田宮版は
落ち着いた重厚な演技力という感じで、
演技に見入ってしまいます。
田宮二郎の財前は
弱気な面を見せたり、
口を開けて驚いた表情を見せたり、
人間味を感じさせます。
「誠実な人格」に付き物の
「ダサさ」や「鈍重さ」も演じています。
平成版の江口里見助教授は
カッコ良過ぎて現実味が。。。
昭和のドラマは
台詞より演技を見て
味わっていられました。
味わっていられました。
テーマソングもいい。
重厚感があります。
昭和の病院や外科って
こんなだった感が甦ります。
この時代は
タバコを病院でも吸えました。
外来で喫煙しながら問診をする医師もいましたし、
待合室や病棟に灰皿も設置されていました。
次の時代は
ジャニーズ系で
リメイクするんでしょうか。。。
リメイクするんでしょうか。。。